大阪・万博にて


お久しぶりです。

 

 

最近は、ありがたいことに色々と忙しい日々を送らせて頂き、なかなかブログの更新まで手が回せなかった次第です。

 

 

今年はなにかと手掛けている業務の法改正が多く、改正内容と実務との間で齟齬や条文だけでは解釈が困難な場合について、役所等へ確認しなければならない頻度が増えました。

 

 

法改正によっては、今までスムーズに行われていた事業が、たちまち回らなくなるといったケースも散見されます。

 

 

特に輸出や貿易業務などは、ほとんどすべての取引(主にリスト規制やCA規制品目)に関して役所を通さなければならず、他産業での商慣習と比較しても、国との距離が近い産業であると認識しています。

 

 

しかし、昨今の世界情勢での紛争が多い中、懸念国への輸出はもとより迂回輸出、軍事転用等などに利用されないかどうかの用途の確認やそれを利用する者の確認(需要者要件)を踏まえた輸出管理を行うことは大事なことです。

 

 

個人や数名の会社で行っている輸出の場合、このような管理に目が届きづらい場合もあるかと思いますし、さらには輸出許可やメーカーからの判定書を依頼するような場合には、輸出までに費用も時間もばかになりません。

 

 

そういった中でも、必要な許可はしっかり申請して許可を取る、当たり前ですが、そうでなければ日本からは出せません。

 

 

長い目で見れば、真っ当な経営ほど生き残る手段はないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

話変わって先日、大阪へ一週間ほど出張に行っておりました。

 

 

以前、上海でお会いさせて頂いた方や今後一緒にお仕事をさせて頂く方と食事を交えて色々と意見交換をしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ準備段階ではありますが、焦らず少しずつ形になっていけばいいかなと思っております。

 

 

因みに、民泊申請のお問い合せ割合は関西が9割を占めているそうです。

 

 

それから、万博も同行させて頂きましたが、この日は相変わらず暑い日でしたが、業務に直結できそうな情報は得られませんでした。

(私の情報収集能力が不足していました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは、アゼルバイジャンという国や普段耳にしないような国々とその現地スタッフの方の特徴を拝見するのもすごく新鮮でした。

 

 

では。